おぉ・・・気がつけば1ヶ月ほど更新してなかったぞ。いやはや更新を楽しみにしていてくださった皆さん申し訳ありません。
そんな最近何をしていたかと言いますと、まぁ色々やっていたわけでして、映画鑑賞の趣味が再燃してたり、24シーズン5を一気見したり、やっぱりコマンドーは単純明快で大変よろしいと思ったり、iPadを買おうと思ったその日に予約を打ち切られてたり、PS3のデモンズソウルをクリアしたり、コナミのSCC音源・VRC6音源を研究したり、サン電子のファミコン音楽のドラムの鳴らし方を研究したり、レトロ音源系VSTiを色々試したり、Cubase試用したけど俺SONARでいいやとか思ったりしてました(長いよ)。
要するにブログ更新するほどでもない日々(笑)だったのですが、まぁ、色々とインプットに専念してた感じでしょうか。また音楽作ってほしい的なことをTwitterでも言って頂いたりもしたし、そろそろアウトプットする時期ですかねー。
昨年あたりからSteinbergのページでCubase 5 体験版がダウンロードできるようになっておりまして、長年SONAR派の僕も試用してみようかなーと思っていたのですが、この体験版、リンク先に書いてある通り、体験版のくせにUSBキー(いわゆるドングル)が必要というあまりにも酔狂な仕様をしております。
しかもUSBキーは別売で、持っていない人は有償で購入の必要あり。「既にSteinbergのUSBキーを持ってる人は買う必要ないですよ」と言うけれど、既にUSBキー持ってる人が今更Cubaseの体験版を使うとも思えない。なんつうか、拡販する気あんのかねー・・・?(‘A`)
とまぁ、文句言ってても仕方がないので、近所の販売店に問い合わせて購入したのが上の写真のUSBキー。その価格なんと4,980円(原価いくらだよこれ?)。Cubase Essensial 5を購入するよりは安いですが、たかが体験版のために4,980円を払うか否かは個人の判断って感じですかね。
ちなみにこのUSBキー、多分店頭に普通には並んでいません。と言うか、「Cubaseの体験版を使うにはUSBキーが別途必要」ということを知らない店員さんも多いと思います。Steinbergのホームページにそう書いてあった、と説明すれば、多分楽器屋さんの方から問い合わせるなり取り寄せるなりしてもらえると思うので、もし同じような状況の人がいたら参考にしてくださいませ。
この1~2年ほど、大容量のサンプリング音源をいくつか購入して使ってます。オーケストラ音源とかギター音源とかね。
最近のサンプリング音源は本当豪華で、DVD-ROM40枚組だの総容量100GBだの凄まじいボリュームになっておりまして、オーケストラなら全楽器の全奏法をあらゆる場所から収録した音がそのまんま音源として使えるわけです。これさえあればPCだけで超リアルなオーケストラが作れてしまう!そんな夢のような時代になってるわけですね。
・・・が、しかし、個人的にはこの手の音源、使ってて全然楽しくないのです。
と言うのも、これらの音源はあらゆる奏法を収録しているがゆえ、その「あらゆる奏法」をシーケンスデータとしてプログラミングしなくてはならない。具体的に言うと、「ドレミファソー」と入力するだけでは駄目で、「ドのところでレガート奏法、ミはスタッカートで少し強めにして」というのをいちいちスイッチとして指定してあげる必要がある。この作業が手間がかかるうえに直感的でなくて、僕は好きになれません。
というか、この作業ってそもそも「手間をかけて本物そっくりに近付けていく」作業でしかないわけで、それならもう本物弾いたほうが早くない?と思うのですよね。もっと言うと「奏法を熟知していないと使いこなせない音源」なのであれば、音源を使いこなせるほど奏法を知ってる人ならもうそもそもこんな音源要らないんじゃないの?という矛盾も感じる(笑)いや、予算的にオケが雇えないとか、そういう事情なら別ですが。
何と言いますか、サンプリング音源もここまで来てしまうと、もう逆に存在意義がない気がするのですよねえ。「奏法等の表現を自分で解釈できない音源の未成熟」という見方もあるけど、ある意味サンプリング音源として半端だった時代のほうが独自の音文化が形成されて楽しかったな、と最近よく感じています。
今の時代に敢えて「コンピュータ音楽」にこだわるのであれば、サンプリング音源を追いかけるのでなく、別の道があるのかなーみたいな。個人的にもその辺りを模索していきたいなぁとか思ったり思わなかったり。